いつも通っている病院が、この前の大雨で台風の被害に遭いまして(近くの川が氾濫しました。)、昨日その病院に診察に行ってきました。
随所に浸水被害の跡は残っていまして、例えば駐車場には水が引いた後の土の跡が残っていました。駐車場内に残ったがれき等を撤去した後に残っていたものなので、被害は相当だったんだなと思いました。
病院の受け付けの方や、先生もいつもにも増して明るく振る舞ってくれているように感じました。
診察の最後に、先生に
「水害大変でしたけど、頑張って下さい」
と言ったら、
「後片付けとかね..」
と明るく答えて下さいました。きっと大変な思いをされたんだな、と思いました。診察に通うことで少しでも力になれたらと思いました。
さて、昨日の話になってしまうのですが、映画を2本観てきました。グランツーリスモとミステリと言う勿れです。以下ネタバレを含みます。あと今日は長くなりますので、映画に興味ない方は記事下の方までスクロール願います。
まず1本目はグランツーリスモです。とても良かったです。
グランツーリスモはプレイステーションというゲーム機で遊べるゲームソフトで、本物のカーレースとかなり近い操作性で遊べるゲームです。別売でゲームソフト用のハンドルなども販売されていて、本物の車を運転しているような感覚が得られるみたいです。
そのグランツーリスモというゲームソフトで遊んでいるプレイヤーが、オーディションを勝ち抜いて、実際にプロのライセンスを取り、レーサーとして活躍するという、実話に基づいたお話が映画では描かれています。前置きが長くなりすみません。
感想ですが、たくさんいるグランツーリスモというゲームのプレイヤーの1人だった主人公が、プロレーサーとして成功するまでのサクセスストーリーは紆余曲折があり、観ていて面白かったですし、主人公の父と、主人公の家族愛が描かれるシーンがあり、父の息子への深い愛情に感動しました。レースのシーンでは、音や振動なども伝わってきて、実際にレース会場にいるかのような迫力がありました。
車やレースが好きな方はぜひ。
2本目はミステリと言う勿れです。原作は漫画で、ジャンルはミステリーです。同漫画はテレビドラマ化もされています。
僕はテレビドラマを1話観て挫折してしまったのですが、今回の映画は出演者のほとんどが映画オリジナルのキャストで、初めて観る人でも分かりやすいように製作されているように思いました。
映画の中で登場人物が次々に亡くなっていくということもなく、単純に謎解きを楽しむ感覚を味わうことができました。
ミステリと言う勿れの独特の世界観を味わうことができ、楽しかったです。内容について詳しく知りたい方は
「ミステリと言う勿れ」の映画レビューと興行収入予想 | roninの最新映画レビュー&けっこう当たる興行成績予想ブログ
を参照して下さい。本当に詳しく書かれていて、見習いたいですが僕には少し難しいです。映画のお話は以上です。
最後に、今聴いているスピッツのベストアルバム「CYCLE HIT 2006-2017」から、雪風という曲の一部映像のリンクを載せます。良かったら聴いて下さい。(冒頭10秒くらい無音です。)
それでは。最後まで読んでいただき有り難うございました。