葬送のフリーレン第1話を観ました。面白かったです。以下内容紹介などなのでネタバレを含みます。アニメ興味ない方は今日はすみません。
写真 photo AC
勇者、戦士、僧侶、魔法使いの4人パーティーが魔王を倒して、故郷の城へ凱旋する(戻ってくる)シーンから物語は始まります。
主人公はパーティーの中の魔法使いで、フリーレンという少女です。種族はエルフです。エルフという種族は、勇者や僧侶(人間)、戦士(ドワーフ族)などと比べて寿命が長く、1話の時点で1000年近く生きているようです。
勇者たちとフリーレンが魔王を倒しに行く時に、共に過ごした期間は10年と、フリーレンが生きてきた年月からするととても短いのですが、魔王を倒し終え、故郷への凱旋をした時から50年、60年と経つにつれ、フリーレンは1人、また1人と一緒に冒険してきた仲間と死別していくことになります。
仲間が亡くなっていくのを見送るシーンでは、主人公(フリーレン)が悲しんでいたり、また人間の儚さ、寿命の短さを主人公が感じ取っている場面がありました。
主演声優の種﨑敦美さんの言葉を少し借りてしまいますが、悲しくもどこか暖かいアニメだと思いました。音楽や映像(景色など)もとても良いと思いました。
また主人公フリーレンが仲間との共同生活を通して、成長していく所も、アニメの魅力の一つだと思います。2話以降も楽しみにしているアニメです。
それでは。今日はアニメの話だけになってしまいすみませんでした。最後まで読んでいただき有り難うございました。