今日は少し長くなります。後日アップする予定でしたが、帰りの電車で記事が書けたので今日アップロードします。
劇団ふぁんハウスという劇団のお芝居を観に行くために、盲導犬使用者の父と、東京の板橋区立文化会館まで行ってきました。僕は茨城県在住ですが、お芝居は茨城ではあまりやっていなくて、東京まで行かないとなかなか観れません。
劇団ふぁんハウスのメンバーは普段はお仕事(会社員など)をしているメンバーが多く、アマチュアの方とプロの方が混じった劇団のようです。
劇のBGM(電子ピアノ)を担当している劇団メンバーの方が、目が不自由な方で、僕の父も目が不自由なので、その関係で父は劇団ふぁんハウスの事を知ったのではないかと思います。
お芝居中、会場内で視覚障がい者向けの音声ガイドをFMラジオで聴くことができ、視覚障がい者がお芝居を楽しめるよう工夫されてます。
お芝居のストーリーは、以下劇団ふぁんハウスのメルマガより引用・抜粋します。
山間部の温泉街にある老舗ホテル・新緑館。その旅館に併設された芝居小屋「高山芸術座」は旅館と同様、経営状態が火の車といった状況でした。
十数名の劇団の団員たちは
「この先どうなるのだろう?」
といった不安を抱えながらも精一杯のエンターテイメントを披露するが、客足は落ち込むばかり。
そこへ業界では有名なホテルの「買収王」がやってきて新緑館が買収されることに!?
果たして高山芸術座の運命やいかに。
といったストーリーです。下はお芝居のカーテンコールの写真です。カーテンコールという、お芝居が終わった後の、出演者たちによる挨拶・次回講演の案内などがあるのですが、そのカーテンコールのみ写真撮影、またSNSへのアップがOKとの事でした。
お芝居の感想としては、今回のお芝居を通してのテーマのような「夢や希望を諦めない」という事の大切さを、改めて教わった気がして良かったなと思います。
歌や音楽も素晴らしく、細かい所では照明・音響や、ボランティアの方々の対応が良かったです。またお芝居を観に行きたいなと思いました。
さて、この先1ヶ月くらいお出かけはしないと思います。土日休みが1ヶ月間無くて(代わりに平日休みがあります)、1人ではあまり出かけないタイプなので。写真付の投稿を期待してくれている方、しばらくの間ごめんなさい。
それでは。最後まで読んで頂きありがとうございました。